ごろごろにゃ~ん♪

2/22/2009

他人事が我が身に

 幼少期から,生まれ育った地域の特性上,喘息の友達が常にいたし,今もいます.なんですが,常に他人事だったわけで,気に留めたことがなかったのは事実.その他人事が,先月から我が身のことに.

 色々と思い返したり,いろいろな人に聞いてみると,10年以上前から「喘息患者」だったっぽいことが判明.「ダース・ベーダーみたい……」と言われることもあり,単純に発作が出てなかっただけみたいです.

 で,仕事を休まずに通える病院を探してみると……インフルエンザで有給休暇を使い果たしました……これが少ないんです.自宅近所で探すと土曜日しか通えないわけで,急を要する状態の時に困るし……起きてる時間の半分以上,職場にいるはず……今の職場近所までは自宅からDoor to Doorで30〜45分なので,決して時間的距離では遠くない環境.

 昨日,20年近く通っているとある病院で「仕事をしながら通える病院がほとんどない」ことを相談したら……相手は後期高齢者に分類される女医さん……「保健(≠保険)で守らないといけない世代を守らない現状はおかしい」だとか「先のない世代よりも先のある世代に手厚い保健が必要」とおっしゃり,ゆっくりはダメだけど妥協せずにきちんと病院を探すように,との返答が.

 確かに,放置はできないんですよね……この状態.先週にあったJeff Beckのコンサート会場では,照明演出のためにパウダーをやたらと散布してて,マスクを持参してなかったことから,ずっとハンドタオルを鼻と口に当てて乗りきりましたが……これから,こういうことが増えると「仕事にならない」ことも考えられるわけで,頭がいたいです.

 程々に壊れている心臓と気管支,マンガン電池的な弱り方ではなく,アルカリ電池的な弱り方をしてほしいものです.

cf.) http://www2.chokai.ne.jp/~assoonas/UC413.HTML